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みんなで作るつながり話



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1 : 迅◆m1459KBscTIURL: 2011/11/18 18:47

ルールに沿ってお話みたいなものを作ろうというものです
ルール
まず誰かが1ページ話を作る
次に他の人がそれに続くように話を書く
30ページ来たところでひと固まりにして初めに戻る
連続で話を書かない(ひと固まりでAページを書いた人はAプラス1ページは書かない)
1ページで5行から15行

これらを守って変な話 面白い話 狂った話を作りましょう

45 : 迅◆m1459KBscTI: 2011/12/01 20:47

サム「だったら 投げナイフとかできるのかい?」
ルジ「ダーツに使ってもなかなか25点すらとれない」
サム「普通使わないだろ」
ルジ「これからどうするかいワトサン」
サム「人物名なのかよくわからねーよ
ルジ「現時点で手掛かりはあまりないから子供たちを探そう」
サム「わかってるなら聞くな」
ルジ「キリッ」
サム「俺はこんなのと組んで人生にいいことはあまりない」

46 : コーレス◆d18n/3miLeE: 2011/12/02 19:41

ルジ「でも、俺は音を立てずに敵の背後に忍び寄り、一瞬で喉b(ry」
サム「ストップ!それ以上言わなくていい」
ルジ「わかった、実は今回の事件で重要な証拠らしきものを見つけたんだ」
サム「本当か!」
ルジ「ああ・・・・・実はさっきのこともたちが走り去ったあと、こんなものを見つけた」
サム「ふむ」
ルジが見せてくれたものは何かの機械の一部のようだ
サム「機械屋のじいの所に行くぞ!謎が解けてきた!」
ルジ「了解!!」
二人の探偵の調査の結果は!?果たして・・・・・・・・・・

47 : アップルパイ: 2011/12/03 13:45

17
CMの後wwwwwwwwww

48 : 時の旅人◆IRyn7gjA4BUURL: 2011/12/03 16:12

スタッフa「はいはいおkでーす」
スタッフb「休憩入りまーす」
サム「by the way」
ルジ「いきなりどうしたサル...じゃねぇやサム」
サム「この靴、窮屈なんだけど...」
サム「靴だけにwwwwww」
ルジ「...なにそれサム.......」
サム「ぶwww」
サム「ゲラゲラゲラ(ry」

スタッフa「本番行き
サム「ゲラゲラゲラ(ry」

49 : ねこくらげ◆K3Eca2AhGk.: 2011/12/03 19:43

18
という夢を見ていたマイク(31歳・にーと)は最近父親に絶縁をせまられているそうだ

50 : 時の旅人◆IRyn7gjA4BUURL: 2011/12/03 20:10

神「オイオイ>>49夢落ちは駄目って書いてあるぞ?」
アスカ「...ぷ」

51 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoYURL: 2011/12/05 23:49

>>47からよくわからん流れになったが無理やり進めるww

機械屋についた二人。
サムの手にはさっき拾った機械の破片が。
サム「さあ、追い詰めたぞ。」
機械屋のおやじ「どうしてここが。」
サムの手で扉が解放され、中から連れ去られた
子供たちが飛び出す。
サム「お前が犯人だということをこの機械の破片が物語っていt」
―グサッ
サムが真相を話出す前にルジのナイフがおやじの額に刺さる。

こうして事件を解決した二人は家族を殺された子供達と共にネバーランドをつくる壮大な物語が始まったのであった。

52 : 光史: 2011/12/31 15:26

1
あるとき、大量の事件が一斉に送られてきた。
警察はその事件を解決しようとするが、事件を発生させた多数人が一人の警察を一点集中するばかり。警察達は、作戦を一斉に思い出して周囲から一斉に確保した。だが、犯人達が、牢屋を破壊してしまった。警察達は、悩んだ。心の中で言った。
「殺害・・?」

53 : 迅◆m1459KBscTI: 2011/12/31 16:28

ほっといててスマン
まだ30ページまでいってないのでそちらを進行させます
19
サム「ネバーランドは完成したのか」
ルジ「という名前の保育所だが」
そう長い道のりだった 集まらない資金
しかしそれをどうにかした人がいた
その人のおかげで完成したのだ
ついでにそれにかかわる小さな事件も紹介しよう

54 : 光史: 2011/12/31 16:56

2
そこに、マジカルブメインの魔法攻撃が落ちてき、次々と犯人達を倒した。
その死体は、太陽に吸い込まれた。
警察が言った。
「森の方から落ちてきたが、一体如何いうことだ?」
その瞬間、火の雨が降った。
警察は近くの家の屋根で雨宿りした。
その時、今度は隕石が街を襲ったのである。

55 : コーレス◆d18n/3miLeEURL: 2012/01/01 08:12

隕石が大量に襲ってきた。町は業火に包まれた。
町人A「グワー」
町人B「逃げろー、火が廻ってくる前に」
Aの子供 「おとーさん」
Aの妻 「早くこっちに行くのよ」
そう、町は一つ隕石で消え去った。
業火に包まれて・・・・・・

56 : 光史: 2012/01/01 18:24

>>55話進行thunk you♪
4
と思ったら、またまた火の雨が降り注ぎ、
また隕石が落ちていく。それは、太陽にいる
火の悪魔の雨だったのだ。その後、悪魔が魔法で、
すべての人を滅びた。その時、金星にいる味方が、
魔法で全員を復活させた。でも、滅びたり、
復活したり。1日経つと金星の味方がやられた。
はて、どうなるのかのようになった。

57 : 第2の月: 2012/01/09 18:22

投稿キー 3000
>>56 thunk youじゃなくてthank youだと思います(ありがとうと書くなら)
5
金星の味方がやられた日、人類は悪魔の魔法に対抗できるどころか、太陽にいる悪魔本体をも倒せるレーザーを開発。
それによって、政府は悪魔を一体残らず倒すことを命令。
そして、悪魔を倒すことに成功し、人類は救われたかのように見えた。
しかし、新たな問題が起きた。
レーザーの合成分子が体内に侵入するとあらゆる器官が分解されてしまい、しまいには液状化して残るのは水だけになってしまうのだ。
さらに、合成分子は1人を液状化させるとまた他の人に侵入し、次々と液状化する人が増加。
合成分子はレーザー開発者から感染し全国に拡大し、ついには世界中に広まった。
合成分子を撲滅できる方法は見つからず、感染したら生きられるのは長くて7年半。
こうして、人類はじわじわと全滅の危機にさらされたのだった・・・

58 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoYURL: 2012/01/11 01:10

6
そしてまた一人合成分子の感染者が現れた。
その名はジェイル。
彼は合成分子を生み出した科学者の双子の兄であった。
彼の手元には弟の残した合成分子に関係する極秘ファイルが。
その中には合成物質の唯一の弱点が書かれていた。
果たしてジェイルは自分の寿命を迎える前に
その物質を見つけ出すことができるのか・・・

59 : 第2の月: 2012/01/12 21:02

7
ジェイルは再びファイルを見ることを躊躇った
なぜなら、あのファイルはしわしわだったのだから・・・


話は7年前に遡る
ジェイルの弟であるカイルは、自分が生み出した合成分子のせいで世界中の人が無惨な死をとげている
ことを知った時、目の前が真っ白になった
さらに、自らも感染していることを知ると、ついには自殺まで図った
そこをジェイルが目撃し、彼をこう説得した
「これを止められるのはお前しかいないんだ!」
カイルは、残りの人生を全て解決に注ぐことを決意
ジェイルも、彼の力になれるようにと手伝うことにした

そして今朝・・・
ジェイルが徹夜で研究していたカイルを心配し部屋に入ると、そこにカイルはいなかった
代わりにあったのは、解決までの全てが書かれたファイルと部屋中に広がった水たまりだった・・・

ジェイルは悲しみはしなかった 逆に嬉しかった こんなに立派な弟が持てて  
しかし、涙があふれ出した・・・

ファイルにはブラジルのマクス鉱山で発見されたマクロシフレンという物質を投与すればいいとある
ジェイルは誓った 絶対にこの問題を解決してみせると
しかし、彼が向かったブラジルでは壮絶な冒険が待ち構えていたのだった・・・

60 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoYURL: 2012/01/12 23:24

「ここにマクロシフレンが・・・」
鉱山の前に立つジェイル。
かつてマクス鉱山は良質な銀が取れる鉱山として有名な所でそこを中心に街が形成されていた。
住人は銀細工の職人や商人など、とても栄えた街だった。
しかし、何年も採掘を続けるうちにしだいに銀の採掘量は減っていき質も落ちていく。
そしてついには人々はそこでの銀の採掘をあきらめ
数年前まで廃鉱とかしていたのだった。
ところが最近になりマクロシフレンという未知の物質が発見され再び活気を取り戻すかに見えたのだが、例の悪魔の襲撃により開発は中断。
そして現在に至るのだった。

61 : 第2の月: 2012/01/13 22:10

ジェイル「そういえば・・・誰もいないな・・・」
空港からバスに乗り換えて降りたあと、誰ともあっていないのだ
ジェイル「まぁ、仕方ないか」
そういって、鉱山に足を踏み入れようとした瞬間、
***「そこの若いの」
ジェイル「!!」
後ろを振り向くと、いつの間にか80代であろう日焼けしたおじいさんがいた
ジェイル「ぼ、僕ですか??」
おじいさん「他にだれがいるんだ」
た、確かに・・・
おじいさん「お前、鉱山に入ろうとしているのか」
ジェイル「えぇ」
おじいさん「この鉱山は危険じゃぞ 入らんほうがええ」
ジェイル「危険とはどういうことですか?」
おじいさん「この鉱山が一時廃鉱になったのはしっとるよな」
ジェイル「はい その後マクロシフレンが発見されてまた活気がもどりましたが
悪魔によって襲撃され、作業員14人が亡くなった事件からまた廃鉱になったんですよね」
おじいさん「そうじゃ だが廃鉱の原因は悪魔の事件だけでない」
ジェイル「え?」
おじいさんが語ったもう1つの事件とは・・・?

62 : Mr.うまい棒◆KFt1ImjAT6Q: 2012/01/14 10:51

おじいさん「ついてきてくれ」
そう言ってじいさんはどこかへ歩いていった。
ジェイルがついていくとそこには、とんでもない光景がひろがっていた。
あたりにはいくつもの人の骨と白銀の武器があった。
ジェイル「これは………?」
おじいさん「これはな、金星にいた味方[金星兵団]の攻撃のあとじゃ」
じいさんは話を続けた。そしてジェイルは真実を知った。
金星人の目的は人類を地球から消すこと。その金星人が計画の邪魔になる悪魔を滅ぼすために戦っていたこと。全員生き返らせたのは、地球に金星人がいたからということを………。

63 : 第2の月: 2012/01/14 16:58

11
ジェイル「そんなことが・・・」
てっきり金星人は自分たちの味方だと思い込んでいたジェイルは俄然とした
おじいさん「生き残った作業員も、味方と思っていた金星人に裏切られたと言ってな、ショックで皆辞めちまったよ」
ジェイル「そうだったんですか・・・」
おじいさん「そういやお前、名前は?

そうだった、まだ自己紹介していないんだった
ジェイル「ジェイル・サーネスといいます」
おじいさん「ジェイル、か・・・いい名前だ」
そう言うおじいさんは、どこか遠くを見つめるような眼差しだった
おじいさん「わしはルカト、ルカト・カースじゃ」
ジェイル「ルカトさんですか」
ルカト「にしてもここ(マクス鉱山)に何しに来たんだ」
ジェイルは返答に迷った
もしマクロシフレンで合成分子を分解できることがルカトさんを通じてしれわたれば、奪い合いになりかねない
ジェイルが迷っていると、
ルカト「わかっとるよ 合成分子のことじゃな」
ジェイル「!!」
ルカト「なぁに心配するな わしもそこまでアホじゃない」
あぁ良かった・・・ってなんで知ってるんだ?
ルカト「実はな、わしはレーザーの元研究員だったんじゃ」
ルカトの過去が明かされる・・・
↑すみません長すぎました(泣

64 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoYURL: 2012/01/14 23:58

ルカト「カイルとは研究所に同期で入所したのもあって仲がよかったんじゃ。」
・・・同期?
ルカト「そう怪訝そうな顔をせんでもいいじゃろ。
こう見えてもわしはお前は同じ年なんじゃよ。」
ジェイル「えっ・・・いやいやいや。さすがにそれは嘘ですよ。」
ルカトさんの顔はどう見ても70才は超えている・・・でも言われてみれば声に張りはあるし背もまっすぐだし。
ルカト「まあ、その話はおいといて。わしとカイルは互いに良きライバルでもあった。
競い合い、高め合い、助け合い。あの時は楽しかったのお。
じゃがその生活も突然に終が来た。
それもカイルには特殊能力があったからじゃ。未来が見えるというのお。
そしてカイルは見てしまったのじゃ、あの悪魔の襲撃を。
その日からカイルは気が狂ったかのように研究に没頭し始めた。」
・・・カイルにそんなことが。兄である僕は何も気づいてやれなかった。
落ち込むジェイルに語りかけるルカトの話は続く。

65 : 第2の月: 2012/01/17 22:09

13
ルカト「カイルが自分も感染していると知った日、わしとところに質問しにきたんじゃ」
ジェイル「何と?」
ルカト「・・・・・」
ジェイル「?」
ルカト「アスマリウスの合成の仕方じゃ
お前さんも知っている通り、アスマリウスは鉄を強化することができるが、一定の量が人体に侵入してしまうと死に至ってしまうんじゃ
…わしはカイトが自殺しようとしてるのをわかってて教えてしまったんじゃ」
ジェイル「…」
ジェイルは複雑な気持ちになった
ルカト「もし、あんたが止めてなかったらカイルは死んでただろうよ…」
しばらく両者の間に長い沈黙が流れる
ルカトは再び話しだした
ルカト「わしゃなんてバカなことをしたと思って、カイルに合わせる顔が無かった
そこで、ある方法をおもいついたんじゃ
フェイドレンを自分に投与するとな…」
フェイドレン… ジェイルはその名を聞いたことがあった
フェイドレンを何日間か投与し続けると細胞の老化が何倍にも早くなるという
ルカト「わしは研究室を抜け出して人目のつかないところへにげたんじゃ
そしてこの有り様じゃよ…」
ジェイルは返す言葉を見つけることができなかった

66 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoYURL: 2012/01/19 23:39

>>65 金剛鉄はアスマリウスを使用した。
金剛鉄は強化された。

冗談はさておき
14
ルカト「じゃがな、わしとてただこのままこうして死ぬのを待つ気はないわい。
幸いにもこうして合成物質に立ち向かうことの出来る物質が見つかったんじゃ。
奴の遺志をくんでわしもお前さんに協力したいんじゃが。」
ジェイル「もちろん、歓迎します。」
こうして二人は鉱山の奥へと進んでいった。

ジェイル「それにしても鉱山の中だというのに明るいですね。」
光は鉱山のもっと奥の方からきているようだ。
ルカト「そりゃそうじゃて。なんせマクロシフレンという物質は自ら発光する物質なんじゃ。
わしがこうして日焼けしているのもその影響なんじゃ。」

二人はどんどん奥へと進んでいく。
ジェイル「マクロシフレンが取れるのはまだ先なんですか?」
ルカト「もうすぐのはずじゃ・・・ほらそこに。」
そこは見渡す限りの光に包まれていた。
ジェイル「これが・・・」
僕がそこに近づこうとすると、
???「待て。」
ひとりの男が僕たちの前に現れる。
ジェイル「あの人誰ですか。」
ルカト「やつはここで働いていた金星人の一人。」
金星人「貴様らにこの物質は渡さない。」

突如現れた金星人、果たしてジェイルたちの運命は?

67 : 第2の月: 2012/01/21 16:11

投稿キー5600
>>66 最初のとこツボったw
余談はさておき
15突破
金星人「貴様らにこの物質は渡さない」
ジェイル「なぜ邪魔をするんですか!」
金星人「我々にとって必要だからだ」
ルカト「こんな物を何に使うんじゃ」
金星人「売れるからだよ」
ジェイル「?」
金星人「マクロシフレンは個体化させれば、お前らにとっての宝石みたいに高く売れるんだ だが金星のマクロシフレンは底を尽いた そしたら地球にもマクロシフレンが存在すると知って、邪魔な地球人を消し去ろうとしたんだ
だが邪魔が入ったんだよ」
ジェイルの中で怒りがふつふつと込み上げてきた
商売のためだけに僕らを消し去ろうとしたなんて・・・
金星人「だがお前らは俺たちを味方だと勘違いしたおかげで悪魔を倒してくれた おまけに合成分子で地球人が自滅すると聞いたときは腹が痛かった」
どこまで見下せば気がすむんだ・・・
金星人「ただ、分解にこれが要ることを地球人が知った時は焦った
早めに確保しておこうと来たらお前らがいたのさ
悪いが、数分後には円盤が到着してこれ全部取り去っていくさ」
ジェイル「!!」
金星人「おーっとーそこから動いたらバンだ」
いつの間にか彼の手には銃が握られていた
ジェイル「く、くそ」
金星人「バカな地球人どもは勝手に滅びとけばいいんだよ!」
ジェイルのすぐ横に弾がかする
ジェイルの頬から生暖かい液が流れてくる
ジェイル「どうすればいいんだ・・・」
すると、ジェイルの右手からファイルが落ちた
その衝撃でファイルから何か袋のような物が出てきた
ジェイル「・・・?」
小さなビニール袋の中に粉が入っている
金星人「!! そ、それは・・・!」

いきなり動揺した金星人
これは一体・・・?

68 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoY: 2012/01/23 11:25

金星人「!! そ、それは・・・!」
金星人があれだけ動揺している・・・この粉奴らの弱点か何かなのか?
とりあえず袋を手に取ってみる。僕自身には何の効果もないようだ、触っても何も感じない。
僕はよく観察するため袋を持ち上げる。
金星人「や、やめろ。それを私に向けるな。」
金星人の取り乱し方からして間違いない。やつらにとってこれは何か危険なものなのだろう。
・・・だがこの粉にどんな効果があるかわからない今むやみに奴を刺激するのは得策ではないだろう。
なぜなら奴の手には拳銃が握られたままだ。
今は取り乱していて銃口はこちらに向いていないがこちらがこのまま近づいていけば撃ってくるのはまちがいないだろう。
ではどうするか・・・やはり。
ジェイル「僕は何も君に害を与えようというつもりはない。おとなしく君が引いてくれればそれでいいんだ。」
僕の声に金星人は少し落ち着きを取り戻したようだ。
金星人「な、何を。そんなことできるわけないだろ・・・そうだ、こっちには銃がある。そんな条件俺が飲む必要はねえ!!」
銃口がこちらに向けられる。
金星人の手が引き金にかかる。

ーバン

ジェイル「・・・?」
思わず閉じていしまった目を開け前を見ると金星人ともみ合うルカトさんの姿が。
ルカト「ジェイルよ、その粉をよこすんじゃ。」
僕はルカトさんに袋を放り投げる。
金星人「や、やめろ。たすけ・・・」
今や目の前にまで迫ってきた粉に恐怖する金星人。
すかさずルカトさんは粉を手に取ると金星人に振り掛けた・・・

69 : ゲームメーカ・ポ−タブル: 2012/01/23 16:05

金星人「ぎゃぁあああああ!!!」
ジェイル「・・・・・よかった」
僕「・・・ですね(死に方グロいなぁ・・・・)」
ルカト「さて・・・宿に止まりましょうか・・・」
近くにあった「宇宙宿谷」に泊まる事になりました。−つづくー

70 : 第2の月: 2012/01/23 16:40

18
宇宙宿谷にて…

ジェイル「ルカトさん…あなたは一体何者何ですか?」
ルカト「何じゃいきなり」
ジェイル「なぜあの粉が金星人を溶かす物だとわかったんですか?」
ルカト「…そ、そりゃあ金星人が動揺してたから何かあると思って…」
ジェイル「溶かすとは知らずにかけたんですね?」
ルカト「そうじゃ」
ジェイル「なら、なぜあの金星人は最期に『ルカト…なぜお前が…』と言ったんでしょう?」
ルカト「…!」
ジェイル「ルカトさん…あなたまだ隠していることありますね?」
ルカト「な、何をいう!」
そう言うルカトは、動揺が顔に表れていた
ルカト「…お前さんには負けたよ」
ジェイル「…」
ルカト「実はな…わしは金星人なんじゃ…」

71 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoY: 2012/01/25 13:57

19
ルカト「実はな…わしは金星人なんじゃ。これだけ老けているのもフェイドレンを投与したからだといったがの、実はそのせいじゃないんじゃ。」
ジェイル「じゃあ、なぜ。」
ルカト「わしらの星はヴィーナス様によって統治されている。彼女は金星に生命が生まれた時から生きているまさしく神にも近いおかたじゃ。
じゃが彼女のそれほどまでの長寿にも秘密がある。
ヴィーナス様は私たち金星人から生命力を吸って生きておられる。わしが地球人に比べ老化が速いのはそのせいなんじゃ。
そしてさっきの粉こそ金星人の寿命を吸い取るための粉『命金粉(めいきんぐ)』だったのじゃ。
だからほれ。さっきあの粉を触ったわしの手は、」
ジェイル「!?・・・」
ルカトさんの手はくろずみ朽ち果てていた。
ルカト「さあ、もうこの話はよそう。それよりも早く洞窟からとってきたマクロシフレンを皆に投与しにいかなければ・・・」
ジェイル「ちょっと待ってください。まだ聞かなければならないことがあります。」
ルカト「なんじゃ。」
ジェイル「金星人であるあなたがどうして仲間を殺すような真似を。」
ルカト「それは・・・」

72 : 第2の月: 2012/01/25 21:38


ルカト「それは…わしは裏切り者だからじゃ」
ジェイル「裏切り者?」
ルカト「わしは…研究所を爆破するためにスパイとして地球に来たんじゃ…」
ジェイル「!」
ルカト「じゃが、お前さん達の必至で人を救おうとする気持ちに心を打たれたんじゃ 爆破する気にもなれんかった
それに比べてわしら(金星人)は老化したくないといって仲間を簡単に裏切るんじゃ わしらなんかより地球人が生き残るべきじゃよ…」
ジェイル「…」
ルカト「金星から、情報を送信しろと指令があったが無視した そして、マクス鉱山のマクロシフレンを先に確保しておこうと行ったら、お前さんが居たんじゃよ」
まさかルカトさんが金星人だったなんて…
予感はしていたが、当たってはほしくなかった
ルカトが再び口を開こうとした瞬間


              ―ドン
ジェイル「!!」
ルカト「う…!」
***「遂に見つけたぞ 裏切り者め」
ルカトの右胸が、赤く染まっていた

73 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoY: 2012/01/31 14:40

ぞろぞろと金星人が部屋の中に入ってくる。
背後の窓を見てももはやあたりは金星人で囲まれていることは明らかだ。
唯一の望みのこの粉もさっき使っただけでもう半分に減っている。これではあと一人を退けるので精一杯。
何の役にも立たないといっていいだろう。
そんなことを考えているうちにもルカトの服はどんどん赤く染まっていく。
・・・何かこの状況を切り抜ける手段はないか。僕は部屋を見回す。
だめだ。何も思いつかない。
落胆し僕は下を向いた。その時ルカトさんの顔が目に入った。
―ぱちっ
「!?」
今、ルカトさんウインクしなかったか?
・・・僕は意を決して金星人たちに対して話し出した。
「採取したマクロシフレンは渡すから僕たちを攻撃しないでくれ。」
そういって地面に置かれたマクロシフレンをとるふりをしてルカトさんに顔を近づける。
ルカトさんはいったい僕に何を伝えたいんだろうか。

74 : 第2の月: 2012/01/31 23:51

22
顔を近づけたジェイルにルカトは耳打ちをした
ルカト「ジェイル、あの粉を見せてくれ」
ジェイル「しかし量が・・・」
ルカト「いいから見せるんじゃ」
半ば強引に粉を受けとるルカト
ルカト「これだけあれば充分じゃ」
ジェイル「一体何をするんですか?」
ルカト「それはな・・・」


ジェイル「!! そんなことしたらルカトさんも・・・」
ルカト「老いぼれの金星人一人と世界中の地球人、どっちが大事じゃ?」
ジェイル「・・・・・・」
金星人「早くマクロシフレンをよこせ」
余裕な表情で迫る
ジェイル「でも・・・!」
ルカト「わしのことならいい どうせ未来など無いんじゃからな」
金星人「さっさとよこせ!」
ジェイル「ルカトさん・・・!」
ジェイルはすぐ側にある小さな花瓶を取り、粉を入れた
その液を、室内にいた金星人全員にかける
金星人「うあああああぁぁぁぁぁ!!」
怯んでいる隙にジェイルはマクロシフレンの入ったバッグを持って逃げ出す
金星人「止まれ!」
外にいた金星人がジェイルに向けて銃を構える
すると・・・

カラカラカラ・・・
金星人「しゅ、手榴弾だ!!」

バーーーーーン
     ルカトさん・・・!!
ジェイルは逃げながら、涙であふれていた

75 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoY: 2012/02/02 12:22

23
爆煙に紛れ金星人の包囲の外に出る。
あふれ出る涙をぬぐいながら僕はひたすら走った。
背後からは金星人の声が飛び交っていた。
ルカトさんがくれたこのチャンス。
必ず帰って薬を完成させなければ。

大通りへと出てタクシーを拾う。
僕がいなくなったことに気付いた金星人が追ってくるのも時間の問題だ。
とにかく急がないと。
マクロシフレンの入った袋を握りしめながら僕は今後の身の振り方を考え始めた。

76 : 第2の月◇5sR12Gz6Nt0: 2012/02/03 23:41

24
ジェイルは迷った
仲間の金星人に見つかる前に真っ先に空港に向かって早く日本に帰るべきか
日本に帰ってすぐ薬を作れるように独自でマクロシフレンの研究を進めておくべきか
もし、既に自分が逃走したことが仲間の金星人に伝わったのなら、空港に待機して自分を捕まえようとするだろう
ほとぼりが冷めてからの方が良いと考えたジェイルは後者を選んだ
ただ、自分には定められた寿命がある
ずっとここに居ては、いずれは死んでしまう
ジェイルは長期戦になる覚悟をした
しかし、事態は急速に動き出した

77 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoYURL: 2012/02/04 00:07

25
―ダダダダダダダダダッ
窓の外からは昼夜問わず銃声が聞こえてくる。
僕がここにこもってから何日が経つだろう。
マクロシフレンの研究をすると決めた俺は昔弟の研究の手伝いの時にお世話になった教授の元に匿ってもらうことにしたのだが、金星人達は武力により街ごと僕を消してしまおうという暴挙に出たのだ。
―バーーーーン
こうして今も爆撃の音が絶え間なく鳴り響いている。
ここは街の外縁部にあたり金星人たちはまだ街の中央部を徹底的に攻撃しているためまだ僕は生きているが逃げ出そうにも交通機関は全て止められてしまった今となってはどうすることもできない。
ただ幸いにもここには研究に必要な道具は揃っている。
とにかく今はこの薬を完成させなければ・・・
―ドギャーーーン
地響きで手元が狂わないよう慎重に僕は研究を進めていった。

78 : うっす: 2012/02/10 17:27

26:そしてようやく研究が終了に近づいた時に事件は起こった
なんと、強盗が近所の銀行に侵入したのだ!!
僕はあわてて110番に電話をしたすると・・・

79 : 第2の月◆LhaAcq/ez/I: 2012/02/10 18:43

27
強盗「ジェイル・サーネスはどこだぁ!」
ジェイルが受話器を置いたとたん、強盗が叫んだ
あの強盗は金星人であろう
ここにはもう居られそうにない
とにかく、抜け出さないと
教授「ジェイル!今すぐここを出よう
さあ、こっちへ!」
ジェイルが言う前に教授が言った
教授についていくと、裏に車庫があり車が1台停まっていた
すぐに乗り込むと、裏道から出た
ジェイル「すみません・・・僕のせいで」
教授「何言っとるんじゃ、全人類がかかっとるんじゃろ?」
何時間か経過した
アルゼンチンの空港に到着した
教授「チケットはもう取ってある さあ行ってこい」
ジェイル「お世話になりました
教授はこれからどうするんですか?」
教授「君が薬を完成してから考えるよ」
教授は笑いながら言った
ジェイル「?」
教授も感染していることをジェイルは知る由もなかった

          ー飛行機の中
日も暮れ始めていた
あちこちで火のような赤い点が見える
金星人による暴動だろうか
薬もあと数分あれば完成する
ジェイルは明日に備えてゆっくり寝ることにした

80 : 金剛鉄◆Fcb9gzvvDoYURL: 2012/02/12 00:49

そろそろ30、まとめに掛からないと・・・
28 
「よし、完成だ!!」
帰国したジェイルはとうとう薬を完成させた。
これで皆の命を救うことができる。

ジェイルの完成させた薬によって各地の合成物質の
症状に悩む人たちの苦悩は解消されていった。
しかし、もちろんそのことを良しとしない金星人たち。
人間対金星人の最終戦争が始まったのだった。

ぶつかる武力と武力。築かれていく屍の山。
当初圧倒的科学力を持つ金星人が有利かと思われた戦いだったが、始まってみると数で勝る人類は金星人相手に善戦していった。
また人間の作戦により金星からの物資輸送を絶たれた金星人たちは次第に疲弊していき壊滅寸前まで追い込まれていた。
人間側の勝利と思われたその時に、満を持して金星の守り神ヴィーナスが登場したのであった。

81 : 第2の月: 2012/02/12 15:45

29
地球軍がとうとう金星の中心部であるチェクラントに追い詰めた
すると
「ヴ、ヴィーナス様!!ここは危険です!!」
「黙れ 貴様らが地球人か 我々の聖なる星を攻撃しおって」
「なんだ?こいつ」
「将軍か?とにかくやっちまえ!」
              ―バッ
「うわあああぁぁぁぁぁ!!」
「この程度の相手に手こずってるか?」
ヴィーナスが手をかざしたとたん地球軍兵士達はあだの灰へと化した
「…!」
「もうよい 私自ら地球へ行き滅ぼしてくれるわ」
「!!それだけは…!」
「ヴィーナス様がここからいなくなってしまうと…」
ヴィーナスは無視して地球へと向かった
              ―地球
「な、なんだあいつは!!」
ヴィーナスは地球軍の拠点であるアメリカにいた
「消えろ」
ドドドドドドドドドドドドド
「うわああああああああ!!」
「こ、こっちだ!逃げろ!!」
「ダメだ!あっちも通れない!!」
あちこちで悲鳴が聞こえる
アメリカから爆発を起こし、地球全体が火の海となった
地球は、ヴィーナスによって一瞬で滅ぼされたのだ
              ―チェクラント
金星に戻ってきたヴィーナスだったが待ち受けていたのは…
「な、何なのだこれは!!」
地球同様に火の海となったチェクラントだった
チェクラントだけでない 金星全体であった
「何なのだこれは!?説明せよ!」
「ヴィーナス様が行かれた矢先に木星、土星を初めとする連合軍の攻撃に遭いまして…」
ヴィーナスは、自分の愚かさに気づいた
守り神である自分がいなくなったら金星が攻撃されるのは当たり前だというのに!
「すまぬことをした…皆…」
「…」
「決めた」
「?」
「私の命を…全て金星人と地球人に捧げよう」

82 : わかりませんURL: 2012/03/11 09:36

この前の件、これですね。チェックしてください。+.(・∀・).+♂ ttp://mbtu.net

83 : 神様: 2012/03/26 08:52

30
ピュイーンズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ものすごい騒音とともにとてつもない光が地球全体を包んだ
金星も同じだまぶしい金色に光に包まれている
こ、これは!い、いったい!?
きれいな光にみとれている次の瞬間
バタ
無音だった世界に何者かが倒れた音がした、ヴィーナスだった
ヴィーナス様ヴィーナス様なんどもこう叫んだ
しかし返事は無かった息をしていない心臓も止まっている明らかに死んでいただが
「泣くなお前たち見ろこの光をとても美しいではないか
わたしにはうつくしいと思うこころがなかったのだ。
戦争はむなしいものだ、次の守り神はお前だ、守り神として
戦争はむなしいものだそううったえ続けてくれ。頼んだぞ」
            ―地球
「なんだこのまぶしい光は」
科学者「わかりません!しかし金星も同じような光に包まれています
どうやら戦いが終わったようだな
これからはやはり戦争なんて捨てて生きていくのが正しいんだな。よし!まずこの建物を直すぞ!。え!?たったふたりで!?
ふたり?なにいってるんだよほら沢山いるじゃないか心の中に
俺たちが生きてるんだからきっといや絶対いきてるさ。
          ―10年後
「タッチ、わーい」 「よーし、まてー」
終戦10週記念を迎えていた新たな法律が作られ子供たちも平和に暮らしている。

84 : 二階堂: 2012/03/26 11:53

>>83終わった?終わったなら書くよ。
1
時は2180年、新エネルギーであるメタンハイドレードと世界的大発明の重イオン発生装置(以下O3装置)の実用化により地球温暖化を防ぐことに成功。
更にその科学力によって遂に絶滅種の復活にまで成功。人類の未来は明るかった。
その翌年、人類は未だに解決していない生態系を回復させる方法を考えるため、ハイパーコンピュータ「ノア」と対ハッキング用迎撃プログラムである「ジャガンナート」を開発した。

85 : 神様: 2012/03/27 13:17

ジャガンナートのおかげでハッカーにやられることは無かったが
生態系の事は何一つ解決していなかった「どうするんだ。こんなでかい機械を使っても何もなってないじゃないか!」
「わかっている。そもそも絶滅した動物を生き返らせれるならこんな研究する必要なんて無いじゃないか」
「だーーーーうるさいうるさい喧嘩なんかしてんじゃねーよ!」
この異常なストレスにジョンは異変を感じていた。

86 : 第2の月◆LhaAcq/ez/I: 2012/03/27 16:32

3
ジョンは、国際科学研究施設の新人研究員である
幼い頃から科学が好きで、他の教科はあまり良くなかったが、科学だけはずば抜けて優れていた
ついには21歳という最年少で研究施設の研究員となったのだった
そして1カ月がたったのだが…
ジョン「なにかおかしい…」
初めは優しかった上司まで、暴言を吐くようになったのだ
気のせいか、研究が進めば進むほど皆の機嫌が悪くなっているような…

87 : 神様: 2012/03/28 16:13

ある日ジョンは研究員ではない友達のロバートに訳を話してみた
「そうか、実は俺たちのサッカーチームでも最近様子がおかしいんだ」
ロバートは小さいころからサッカーが好きだったチームのリーダーとして中々頼りがいもある
ロバートの話しによるとチームの中でも喧嘩が増えたらしい。
ニュースでもこの事態は取り上げられていた、どうやらこの事態は世界中で起きているらしい
翌日ジョンは研究所に戻った、どうやら研究員にはイライラを押さえる薬が配給されていた。
それよりこのイライラの原因を突き止めようと必死になっていた。
このイライラ現象が始まったのはあのハイパーコンピューター「ノア」が設置されてから
ノアがある部屋には危険なので入ってはいけないと言われている。確かにあの部屋の近くを通るとなんとなく気分が悪く、なるということはもしかして、このイライラの原因は!

88 : 二階堂◆Umj51/cWUm2: 2012/03/28 17:05

ジョンは試しにノアがある部屋の近くでパソコンを起動させた。
一回目は異常はなかったが二回目はパスワードが自動で入力され、超高速で何かのプログラムを入力し始めた。そしてコンピュータ本体の処理が追い付かずフリーズした。
これで全てが解決した。
ほぼ全ての人類の頭の中には、人間が持っている潜在能力を発揮させるための小型CPUが埋め込まれており、それをノアがハッキングし脳に偽の記憶を送り込むことにより、ストレスを発生させていたのだ。
幸いイライラするだけだったからなんとかなったけども、もし自走砲等の自立型兵器がハッキングされたら・・・。
ジョンはすぐにこの事を教授に報告した。

89 : 神様: 2012/03/30 18:02

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜6〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
教授「な、なに!本当か!ならば電源を切ってしまおうそうすればみんな元に戻る!
ジョンは教授についていきノアの電源がある部屋にむかっていた
これで解決だと安心していたら
スゴゴゴゴゴォ
なんと二足歩行型の破壊兵器がジョンのゆくてをはばむのだ
1台ではない何百台との兵器がすでにハッキングされていたのだ
「うっ」バタ「教授!しっかりしてください」「大丈夫だ安静にしていれば治る」
ハッキングされたならばジャガンナートに任せればよい
そう思った瞬間ジャガンナートが破壊された。


90 : 二階堂◆Umj51/cWUm2: 2012/03/30 23:06

7
いや、自爆したと言ったほうがいいかもしれない。
ジャガンナートは、ノアへのハッキングをブロックする他にノアが暴走したときに、対ノア用人型機動兵器「MV-3エクスカリバー」起動するプログラムが内蔵されており、万が一ジャガンナート本体がハッキングされ、エクスカリバーが起動させられたときにエクスカリバーもろとも自爆させてノアを破壊する。
つまり『ノアを監視する』目的もあった。しかし先にエクスカリバーをハッキングされ自爆プログラムを消去されたため、ノアを破壊することはできなかった。
「教授!ここは一旦退きましょう!」
ジョンと教授はもとの部屋へ戻った。

91 : ykukuukuikk:: 2012/03/31 21:04

ジョンと教授はもとの部屋で作戦を練ろうとした

そのときジョンと教授は消去されたため使えなくなっていた
 対ノア用人型機動兵器「MV-3エクスカリバー」
を作ろうとしてみた

92 : 二階堂◆Umj51/cWUm2: 2012/03/31 22:57

>>91「消去されたのはエクスカリバーの『自爆プログラム』であって本体は消されてない」と指摘をしてみました。

93 : 神様: 2012/04/03 16:02

{おそらくうかつに近づけばエクスカリバーに襲われるだろう。自爆ができないのならば、エクスカリバーもろとも破壊することもできるのでは?」
「いや、だめだ。あんな大量の兵器を一度に爆破したら研究所まで吹き飛んでしまう」
「そうですか・・・」
今までこんなことは無かった最強のコンピューター「ノア」はこの研究所をのっとったのだ
もしかしたら世界中のコンピューターを破壊してしまうかもしれない我々にんげんはなにもできないのか?。いやできるかもしれないこのコンピューターを作ったひとに聞けばいいんだ!

94 : momomomomomomomomomo: 2012/04/03 20:53

そうだ!
ノアがこの研究所をのっとったのならノアの味方の付き
情報を集め俺たちが忍び込みノアを取り返そう!!

「よしっ!そうと決まればジョン行くぞーっ」
ってあれ?ジョンはどこに行ったんだ?
いくらノアがのっとられたからといって
noaのアカシを聞かなくたって…
「愛し合った記憶さえも2人でいた時間さえも”アタシ”という存在さえも君の中から消えてくの?忘れられそうにないままアタシの中にいた君はそっと背を向け過去になるそっと色あせて行く」
ジョンはとうとう歌いだしてしまった
「おいジョンやめろって!早くいくぞ」
ジョンはそのままどこかに行ってしまった。
はたしてノアの研究所はどうなるのか……

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