「個別記事」
お話作成掲示板
26 : 滝杉こげお◆Fcb9gzvvDoY:URL: 2011/11/03 12:22
続きwあと2レスぐらい続くww
〜第一章 弱点を付け!!
ここは我らが悪の秘密結社『コノカリハ』。
先の戦いに敗れたこの組織のトップ、マルバスは部下を集めて
作戦会議中。
「くそ!! どうしてこうも負けるのだ。」
―バン
机をけたくるマルバス。
机の上においてあったティッシュ箱が床に落ちる。
「マルバス閣下、そうかっかなさr・・・いや、今のは違いますからね。
偶然ですよ。たまたま閣下とかっかがかぶっちゃっただけで
別に意図して言った訳じゃ・・・」
「分かったから言い訳はやめろウォレフォル。
余計に恥ずかしいぞ。」
「・・・面目ないです。」
「さあ、冗談はさておき我こそはパーフェクトを倒せるぞ、
もしくはこれなら奴を倒せるんじゃないかという秘策を持つものはいないか。」
「はい。」
「おお、マルコシアスか。なんだ言ってみろ。」
「はっ、やはり正々堂々正面から行くのが良いかと。」
「ばかもの!! それでさんざん負けてきたからこうやって
作戦会議を開いておるのだろ・・・他に意見のあるものは。」
「はい。」
「フェネクス。言ってみるがいい。」
「はい、私めが考えますのはパーフェクトの弱点を付くというものです。」
「ほお、弱点か。もう少し詳しく述べてみろ。」
「はい。私は今までのパーフェクトとの戦いを独自に映像として
記録していました。そこからパーフェクトの弱点、もしくは
癖などがわかれば少しは有利に戦えるのではないでしょうか。」
「なるほど、それもそうだ。よし、早速やってみるとしよう。」
「これでパーフェクト、貴様の命も明日で燃え尽きることになるだろう。」
27 : 滝杉こげお◆Fcb9gzvvDoY:URL: 2011/11/03 12:23
あとちょいww
〜次の日
「待っていたぞパーフェクト。」
「・・・またお前か。昨日もんでやったばかりだろ。
いい加減懲りろよ。」
「ふっふっふ。そんな口を叩いていられるのも今日までだ。
貴様はここでこの私に屈するのだ。」
一回戦 パーフェクトVSマルバス
「そこまで言うからには何か用意してきたんだろうな。」
「ふっ、戦っているうちに分かるだろう。」
・・・マルバスのやろうなんで攻撃してこないんだ?
こっちから手を出すわけにもいかないし。
これがもしかして奴の作戦か?
「ふふふ、パーフェクトよ。こちらが攻撃してこないものだから
どうしていいかわからないのだろう。これこそ名付けて
『こっちが怪人らしい行動を取らなければヒーローとして手を出せないだろう作戦』だ。
さあ、死ねーパーフェクト。」
「いや、死ねも何もそっちが攻撃してこないなら俺はどうやって
倒されろと。」
28 : 滝杉こげお◆Fcb9gzvvDoY:URL: 2011/11/03 12:24
そういえば誤字確認してないからみすってたらごめww
二回戦 パーフェクトVSマルバス
「一日に二度も呼び出すんじゃねえ。」
「ふっふふ。今度はちゃんと貴様の弱点、見つけてきたぞ。」
「・・・なんでいつもそんな偉そうに登場できるんだよ。
まだ俺に一回も勝ってないんだぞ。」
「その減らず口ふさいでくれるわ。」
「どっちが減らず口だ、どっちが。」
パーフェクトの弱点。それは技を出す時にできる隙。
奴の技は全てが大ぶり。威力こそ凄まじいが一度かわしてしまえば
隙だらけだ。
そしてもう一つ。
攻撃に入る前の動作。
奴は攻撃を繰り出す前に必ず半歩足を開く。
それさえつかんでいれば攻撃をかわすのもたやすい。
「くらえ、メカニカルファウンド」
「よっと。」
パーフェクトが私の攻撃をよける。
奴の足が半歩動いた・・・今だ!!
私は一気にしゃがむ。
パーフェクトの拳が空を切る。
「もらった!!」
―どすっ
パーフェクトの膝が顔面にヒット!
「くそ・・・なぜだ。私の研究結果ではお前は続けて攻撃を
したことはなかったのに。」
「いや、お前らが弱すぎて一発で沈んでただけだろ。」
29 : 滝杉こげお◆Fcb9gzvvDoY:URL: 2011/11/03 12:26
ラストwww
三回戦 パーフェクトVSマルバス
「今度こそ。」
「いい加減にしろよ。俺だって忙しいんだ。」
今度の作戦は奴の弱点となる属性の攻撃をすることだ。
そのため今回は火、水、風など様々なタイプの怪人を用意した。
この戦いで奴を倒せなくても弱点属性さえわかれば
次からの戦いの参考にもなる。
「って最初から負けること考えて挑んできてんじゃねえよ。」
「なっ、勝手に人の思考を読むな。」
炎の怪人ベレスが前に進み出る。
「まずはお前からだ。行け、べレス。」
べレスは大きく息を吸い込むと火球を吐き出す。
―ダーーーーーン
火球はパーフェクトにヒット・・・したはずだが
パーフェクトには全く効いていないようだった。
「次は毒の怪人アスタロト!!」
アスタロトは毒の体液を全身から搾り出しパーフェクトに浴びせかける。
―ベチャ
毒はパーフェクトにかかるも効果がないようだ。
「これもダメか。次、木の怪人ストラス。」
ストラスが片腕を天に向け掲げると周りの樹木からつたが伸びてきてパーフェクトを襲う。
「パーフェクトカッター」
パーフェクトは手刀により木々を薙ぎ払う。
「それならこれでどうだ・・・」
パーフェクトとの死闘は3時間にも及んだ。
「はぁはぁはぁ・・・どうしてだ。なぜ奴は倒れない。
奴に弱点などないのか。」
「・・・いい加減にしろよ。こんだけの怪人呼んどいて
なんで俺をピンチにできないんだよ。
こっちだってお前らを倒しずらいだろ。
つうか一人ずつかかってこないで一辺に来いよ。」
「そうか、その手があった。行け、我が怪人たちよ。」
怪人たちの一斉攻撃!
30 : 滝杉こげお◆Fcb9gzvvDoY:URL: 2011/11/03 12:29
ごめんw文字数オーバーww
もう一レスだけ使わせてwww
「む・・・無念。」
「弱点探す前に俺にダメージを与えられる怪人作れいいな。」
こうして今日も地球の平和は守られたのだった。
続くww
というわけで貼り付け完了。
今読み返して文章の稚拙さに顔がホテリっぱなしww
続くってなってるけどつづきかけてないZEEEEEwww
できたら感想お願いします。。
31 : 創世龍・メビウス・オーディーン: 2011/11/03 15:45
何かだんだん激しくなってきたw
32 : 滝杉こげお◆Fcb9gzvvDoY:URL: 2011/11/03 22:04
>>26-32 今読み返してみたけどオレ全然文章力成長してないな。
むしろこの頃の方が勢いがあっただけマシかも知んないww